歯の裏側を舌でさわった時に、ざらつきを感じませんか?
長期間にわたりお口の中の汚れ(プラーク)が残ったままになっていると、唾液中のミネラル成分(カルシウム、リンetc.)や歯ぐきの血液成分(鉄、マグネシウムetc)と結びつき、石のように硬くかたまり、歯の表面だけではなく歯ぐきの奥まで沈着してしまいます。
そうなると歯ブラシでは除去できなくなるばかりか、歯ぐきから出血する・やせてくる・歯がぐらぐらする・・・というような歯肉炎・歯周病やお口の中の不快感にもつながります。
しばらく歯石除去を行っていない方、まずは歯石とりをしてみませんか?
お口の中がすっきり爽快になりますよ。
歯石除去の流れ
(所要時間60分 ①~③健康保険適用)
1、歯周組織検査
簡単な歯周病の検査を行い、歯ぐきや歯を支えている骨の状況をチェックします。

2、歯石除去
歯に沈着した歯石を手用器具や超音波の専門的な機械を用い除去します。

Before
After
3、歯面ポリッシング
セルフケアだけでは除去できなかった汚れやねばつきを除去し、汚れのつきにくい本来の状態へ導きます。