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2018.01.17更新

こんにちは笑う

むし歯予防にはかかせないフッ素についてご案内しますlight bulb

2017年に日本でも歯磨き粉へのフッ素配合濃度が

1500ppmまで引き上げられましたup arrowup arrow

 

フッ素とは...

元素記号「F」で表される元素で、

単体分子は常温では気体で空気よりやや重い物質です。

そんなフッ素は、単体では存在していませんが、

複合体として土、川、海、動物、植物など自然界に広く存在し、

地球上のありとあらゆるところに含まれていますrabbit

私たちがむし歯予防に使っているフッ素は、

フッ素をその構造内に持つ化合物である「フッ化物」です。

歯磨き粉のパッケージの成分表には、

フッ化ナトリウムモノフルオロリン酸ナトリウムフッ化第一スズ

などど表記されていますleaf

 

フッ素の働きについて...

食事をすると酸によって

歯に含まれるカルシウムやリンなどのミネラルが溶けだします。

しかし、唾液の働きで溶けだした成分をもとの状態に戻します。

この働きを歯の再石灰化と呼びます。

こうした歯の再石灰化を助けるのがフッ素なのですglitter

唾液中にフッ素イオンが存在していると、

溶けだしたミネラルがより多くエナメル質に再吸収されます。

フッ素は再石灰化を促進、歯の修復を促すことによって、

初期虫歯を治療し、健康な歯を保ってくれます。

歯の再石灰化にあたり、

フッ素は歯の表面のエナメル質の成分と結びついて、

フルオロアパタイトという硬い構造を作りあげますexplosion

この働きにより、

エナメル質はミネラルが溶けだしにくく、

むし歯になりにくい強い歯になっていきます。

さらに、フッ素は虫歯菌の活動を抑制する働きも持っていますbibibi

フッ素はむし歯菌の出す酸の量を抑えることができるので、

酸により歯を溶かされることがなくなり、

むし歯を予防することができるのですglitter3

再石灰化の促進で初期むし歯を治し、歯を強化する

のがフッ素の働きですnyan

 

そんなフッ素が1500ppm近く配合されている歯磨き粉は... 

歯科専売では

ライオンから発売されている

チェックアップスタンダードチェックアップルートケアチェックアップジェルミント

当院でも取り扱いしていますglitter

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1

主な市販品では

ライオンから発売されている

クリニカアドバンテージ

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2

知覚過敏予防でおなじみのシュミテクトシリーズから、

シュミテクトデイリーケア+

(グラクソスミスクラインコンシューマーヘルスケアジャパン)

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3

など身近な商品もフッ素濃度が引き上げられていますnote2

同じ商品名のシリーズでも微妙に配合されている成分が異なることがあるので、

成分表示や商品説明を読んで

自分の求めている効果がしっかり発揮される商品を探してみて下さいstar

当院で取り扱っている商品に関しましてはお気軽に歯科衛生士にお尋ね下さいheart2

 

フッ素の人体への影響を心配される方もいらっしゃいますが、

通常、むし歯予防に使用されているレベルの「フッ化物」は、

使い方さえ誤らなければ人体に悪影響を及ぼすことはありません。

フッ化物の使い方や、フッ素の量・濃度には制限もあります。

6歳未満のお子さんには1000ppmを越えるとされているものの使用はお控え下さい。

 

どの予防グッズでどのように使用してより効果的に、

予防していけばいいのかなど、定期健診やクリーニングでお越しのさいに

指導、ご相談させていただきますheart3

 

2018.1.17更新

投稿者: 医療法人宝樹会 福西歯科クリニック